サウナ室の窓ガラス|強化ガラスを選ぶ理由とサイズオーダーの流れ

「自宅やお店にサウナを作りたい」「サウナ室をもっと開放的にしたい」とお考えの方へ。サウナの窓やドアにガラスを使うと、見た目の高級感だけでなく、安全性や使い心地もぐっと良くなります。この記事では、なぜサウナのガラスに「強化ガラス」が選ばれるのか、必要な厚みや仕様の目安、サイズをオーダー(注文)するときの流れや測り方まで、ガラスにくわしくない方にもわかるようにやさしくご説明します。

サウナに窓・ドアのガラスが選ばれる理由

サウナ室にガラスを取り入れると、おもにつぎのような良いことがあります。

  • 開放感が生まれる:木の壁だけだと閉じた感じになりがちですが、ガラスがあると外の景色や明かりが入り、せまい空間でも広く感じられます。
  • 安心して使える:中の様子が見えるので、お子さまや高齢の方が一緒のときも、外から見守りやすくなります。
  • 熱を逃がしにくい:すき間の少ないガラスのドアや窓は、サウナ室の温かさ(熱)を保ちやすく、効率よく温められます。
  • 掃除がしやすい:ガラスは表面がなめらかで、湿気や汚れをサッとふき取りやすいのも魅力です。

なぜ「強化ガラス」なのか

サウナのように高温になる場所では、ふつうの板ガラスではなく「強化ガラス」を使うのが一般的です。強化ガラスとは、ふつうのガラスに熱の処理を加えて、割れにくく丈夫にしたガラスのことです。サウナのガラスに強化ガラスがおすすめなのは、つぎの理由からです。

  • 急な温度の変化に強い:サウナは熱くなったり、ドアを開けて急に冷えたりします。強化ガラスはこうした温度差にふつうのガラスより強く、割れにくいのが特長です。
  • 万一割れても安全:強化ガラスは、もし割れても鋭い大きな破片ではなく、角の丸い小さな粒状になって砕けます。そのため、ケガをしにくいのです。
  • ぶつかりや衝撃に強い:ふつうのガラスにくらべて、人や物がぶつかったときにも割れにくく、安心して使えます。

強化ガラスの仕組みや特長については、強化ガラスのくわしい解説記事でもご紹介しています。あわせてご覧ください。

必要な厚み・仕様の目安

サウナに使うガラスの厚みや仕様は、窓かドアか、大きさはどのくらいか、などによって変わります。下の表は、あくまで一般的な目安です。実際の最適なものは、設置場所や使い方によって変わりますので、ご相談のうえで決めるのがおすすめです。

使う場所厚みの目安仕様の目安
のぞき窓・小さめの窓8mm 前後強化ガラス(透明)
大きめの窓・はめ込みガラス8〜10mm強化ガラス(透明/すりガラス調)
出入り口のドア8〜10mm強化ガラス(フチをみがいた仕上げ)
※上記はあくまで目安です。サイズや設置条件によって最適な厚み・仕様は変わります。

透明なガラスは開放感が出ます。中が見えすぎるのが気になる場合は、表面をくもらせた「すりガラス調」にすると、ほどよく目かくしができます。耐熱性のちがいについては熱に強いガラスの比較表も参考になります。

サイズオーダーの手順と寸法の測り方

ガラスはご希望のサイズに合わせて作る「オーダー(注文制作)」が基本です。きちんと採寸(サイズを測ること)をすると、ぴったり収まる仕上がりになります。つぎの手順で進めましょう。

  1. 取り付ける場所を決める:窓にするか、ドアにするか、どこに入れるかを決めます。
  2. はば(横)と高さ(たて)を測る:ガラスがはまる部分の内側を、上・中・下、左・中・右など数か所測ります。場所によって少しちがうことがあるので、いちばん小さい数値を使うと安心です。
  3. 奥行き(みぞの深さ)も確認する:ガラスをはめ込む場合は、みぞの深さも測っておくと、厚みを決めるときに役立ちます。
  4. ミリ単位で控える:寸法はセンチではなく「ミリ」で記録すると、行きちがいが起きにくくなります。
  5. 写真を撮っておく:取り付け場所の写真があると、ご相談のときに状況が伝わりやすく、より正確なご提案ができます。

採寸に自信がない場合は、無理せずご相談ください。測り方のコツもお伝えしますし、現地で確認できる場合もあります。ガラスの種類選びに迷ったらガラスの種類まるわかりガイドもご覧いただけます。

施工の流れ・費用の目安

ご注文から取り付けまでは、おおまかにつぎのような流れになります。

  1. ご相談・お問い合わせ:使いたい場所やサイズ、ご希望を教えてください。
  2. お見積り:寸法や仕様をもとに、費用と納期(できあがるまでの期間)をお出しします。
  3. 製作:ご希望のサイズに合わせて、強化ガラスを作ります。
  4. 取り付け・お引きわたし:取り付け(施工)まで承ることもできます。設置後にきれいに収まっているか確認します。

費用は、ガラスの大きさ・厚み・仕様、取り付け工事のあるなしによって大きく変わります。ここで具体的な金額をお出しするのは難しいため、まずはお見積りをご利用ください。サイズと仕様がわかれば、より正確な目安の金額をご案内できます。

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「うちのサウナにはどんなガラスが合う?」「サイズの測り方がわからない」——そんな段階のご相談も大歓迎です。お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問

ふつうのガラスをサウナに使ってはいけませんか?

おすすめしません。サウナは高温になり、温度の変化も大きいため、ふつうの板ガラスでは割れる心配があります。割れたときの安全性も考えて、強化ガラスを選ぶのが一般的です。

ガラスの厚みはどう選べばいいですか?

窓かドアか、大きさはどのくらいかによって変わります。一般的な目安は8〜10mmほどですが、設置場所によって最適な厚みは変わります。迷ったら、サイズをお知らせのうえでご相談ください。

中が見えるのが気になります。目かくしはできますか?

はい。表面をくもらせた「すりガラス調」にすると、光は取り入れつつ、中の様子は見えにくくできます。開放感と目かくしのバランスでお選びいただけます。

自分で寸法を測るのが不安です。お願いできますか?

ご安心ください。測り方のコツをお伝えしますし、ご相談のうえで現地での確認ができる場合もあります。取り付け場所の写真があると、よりスムーズにご案内できます。

取り付け工事までお願いできますか?

ガラスの製作だけでなく、取り付け(施工)まで承れる場合があります。状況によって対応が異なりますので、まずはお問い合わせください。

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