【今すぐ】ガラスが割れた時の応急処置と安全対策|片付け方とケガ防止

【今すぐ】ガラスが割れた時の応急処置と安全対策|片付け方とケガ防止

2025.03.03

ガラスが割れると、思わずあわててしまいますよね。でも、最初の行動を間違えると、思わぬケガにつながります。このページでは「今すぐ何をすればいいか」を、順番にやさしくご説明します。落ち着いて、上から順に進めてみてください。

まず確認すべき安全行動(最初の30秒)

割れたガラスの破片は、思った以上に広い範囲に飛び散ります。目に見えない小さなかけらが、数メートル先まで飛んでいることもあります。まずは「ケガをしないこと」を一番に考えましょう。

下のチェックリストを、上から順に確認してください。あわてて素足で動き出すのが一番危険です。

  • 素足のまま歩かない。まずスリッパや靴を履く(底の厚いものが安心)
  • 小さなお子さまやペットを、別の部屋へ移動させる
  • その場で慌てて動き回らない。割れた場所からいったん離れる
  • 窓ガラスが割れた場合は、外から人が入れる状態でないか(防犯面)を確認する
  • もしケガをしたら、片付けより先に手当てを優先する

ケガをしない片付け手順(道具と順番)

片付けを始める前に、道具をそろえておくと安全です。手を切らないように、しっかり準備してから取りかかりましょう。

先にそろえる道具

  • 軍手やゴム手袋(できれば二重ばき)。手のひらを守ります
  • 新聞紙や段ボール(破片を包んで捨てるのに使います)
  • ガムテープや布テープ(細かい破片を取るのに便利)
  • ほうき・ちりとり、掃除機(あれば)

片付けの順番

  1. 大きな破片を手で拾う → 新聞紙で包む
  2. 中くらいの破片をほうきとちりとりで集める
  3. 目に見えにくい小さなかけらを最後に取る(次の章で説明します)
  4. 包んだ破片はまとめ、新聞紙の外側に「ガラス」と書いて捨てる

大きな破片は、軍手をした手でゆっくり拾い、新聞紙で包みます。とがった先で手を切らないよう、つかむ向きに注意してください。包んだあとは、すぐ動かないようにテープでとめておくと安心です。

そのままでは大きすぎて捨てにくい破片は、新聞紙で何重にも包んでから、布越しに軽く割って小さくする方法もあります。割るときは、かけらが飛ばないようにしっかり包むのが大切です。

小さな破片の取り方

本当に怖いのは、目に見えないほど小さなかけらです。あとで素足で踏んでしまうことが多いので、最後にていねいに取りましょう。次の方法が手軽で効果的です。

  • ガムテープでペタペタ:粘着面を床に押しあてると、細かいかけらがくっついて取れます
  • ぬらした新聞紙やキッチンペーパー:軽く湿らせて床をふくと、かけらが貼りつきます
  • 掃除機+ストッキング:吸い込み口に伸ばしたストッキングをかぶせると、かけらが内部に入らず安全に集められます

窓ガラスが割れた時の応急処置(段ボール・養生)

窓ガラスにひびが入ったり、穴が開いたりしたときは、その日のうちに応急処置(一時的なふさぎ方)をしておきましょう。次の手順が基本です。

  1. ひび割れ:割れ目に沿ってガムテープや布テープを貼り、これ以上広がるのを防ぎます
  2. 穴が開いた場合:内側から段ボールをあて、四方をテープでしっかり固定します(雨や風、虫の侵入を防ぎます)
  3. 養生(ようじょう):割れた面の周りにビニールやテープを貼り、かけらの飛び散りを抑えます

これらはあくまで一時しのぎです。雨や防犯の面でも不安が残るので、できるだけ早く新しいガラスへの交換を考えましょう。

やってはいけないNG行動

あわてているときほど、やりがちな危ない行動があります。次のことは避けてください。

  • 素足やくつ下のまま近づく(小さなかけらが刺さります)
  • 掃除機でいきなり全部吸う(大きな破片は機械を傷め、ホースの中で割れて危険)
  • かけらをそのまま普通ごみへ。新聞紙で包み「ガラス」と書いて捨てる(収集の方は手で触ります)
  • ぬれた布で強くこする(かけらが布に隠れて手を切ります)
  • 応急処置だけで安心して、交換を後回しにする

業者に頼むべきケース

次のような場合は、無理をせず専門の業者に相談するのが安心です。

  • 大きな窓や、はめ込み式の窓ガラスが割れた
  • 高い場所や、手の届きにくい場所のガラス
  • 網入りガラスや、二重ガラス(ペアガラス)など特殊なガラスが割れた
  • 防犯や雨風が心配で、その日のうちにしっかり直したい
  • ケガの心配があり、自分で片付けるのが不安

網が入ったガラスについては網入りガラスの解説ページも参考にしてください。また、割れにくいガラスへの交換を考えている方は強化ガラス防犯ガラスもあわせてご覧いただけます。ガラスの種類を一覧で知りたい方はガラスの種類ガイドが便利です。

割れる前の備えもおすすめ

窓ガラスが割れる前に、飛散防止フィルム(割れてもかけらが飛び散りにくくなるシート)を貼っておくのもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください(画像をクリック☝)

飛散防止フィルムの良いところと注意点もくわしくまとめました。こちらもあわせてご覧ください(画像をクリック☝)

交換・サイズオーダーのご案内

応急処置のあとは、できるだけ早めの交換が安心です。ガラスのデパートでは、窓の大きさに合わせたサイズオーダーのご相談も承っています。「うちの窓はどのガラスがいい?」「費用の目安が知りたい」など、まずはお気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問

夜中に窓ガラスが割れました。今すぐやることは?

まず靴を履いて足元を守り、お子さまやペットを別の部屋へ移してください。次に内側から段ボールをあててテープでふさぎ、雨や外からの侵入を防ぎます。片付けは大きな破片から行い、細かいかけらは最後にガムテープで取りましょう。交換は翌日以降に落ち着いてご相談いただけます。

割れたガラスはどうやって捨てればいいですか?

新聞紙や段ボールで何重にも包み、外側に「ガラス」「キケン」と書いてから捨てるのが基本です。収集する方が手でケガをしないための配慮です。捨て方のルールは地域で異なるので、お住まいの自治体の決まりもご確認ください。

掃除機でそのまま吸ってもいいですか?

大きな破片はおすすめしません。機械を傷めたり、ホースの中で割れて危険だからです。先に大きな破片を手で拾い、最後の細かいかけらだけ、吸い込み口にストッキングをかぶせて吸うと安全です。

応急処置のままどれくらい放っておけますか?

あくまで一時しのぎなので、長く放置しないでください。テープや段ボールは雨や風で弱り、防犯の面でも不安が残ります。日数は状況によりますが、できるだけ早い交換が安心です(目安として数日以内が望ましいです)。

自分で片付けず、業者に全部お願いできますか?

はい、ご相談いただけます。大きな窓や高い場所、網入りガラスや二重ガラスなど特殊なものは、無理をせずプロにお任せいただくのが安全です。費用や日程の目安も含めて、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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